働くきっかけや成長できたこと、職場の雰囲気、
採用情報など様々に綴ります。

うぶやの人びと

ひとりじゃないから、一歩踏み出せる――うぶやのメンター制度で見つけた自分らしい成長

2024年入社|フロント

輿水 隆之介

山梨学院大学卒。地元の公務員を目指していたが、「お祝いを通じて人の人生に関わる」といううぶやの理念に深く魅せられ入社を決意。プライベートではサッカー(観るのもプレイも!)やジャンルを問わないゲームを楽しむ。日々筋トレを継続する強い意志を持ち、穏やかな笑顔で職場に平和な風を吹き込む。

2023年入社|フロント

志村 和哉

理系学部で化学を専攻し、大学ではジャグリングサークルに所属。高校時代は陸上部で短距離走に打ち込むなど、常に技術を磨く努力を重ねてきた。練習を通じてスキルを高めることに喜びを見出す性格で、その姿勢はフロント業務でも活かされている。現在は「お客様に笑顔になっていただけるような接客」を目指して、奮闘中。


偶然の出会いからすべてが始まった

就職活動中のことを教えて下さい。

輿水さん: 実は、もともと公務員を目指して就活をしていたんです。当時はやりたいことが見つからなくて、地元で無難に働ければいいかなと思っていました。そんな中、参加した合同企業説明会で、公務員向けの説明会が午前中だったのに、間違えて午後の部に参加してしまって・・・。お目当てがないまま、飲料水の会社や市の組合などを回るうちに、たまたま立ち寄ったのが「うぶや」でした。説明を聞くうちに、「お祝い」を通して誰かの人生に関わる仕事っていいなと思い、一気に惹かれました。社内レクリエーションや社員旅行の写真から伝わる温かい雰囲気にも触れ、「この会社なら頑張れそうだ」と応募を決めました。

メンター制度とはどのような仕組みなのでしょうか?

志村さん: 新入社員一人ひとりに先輩社員がつき、仕事を教えることはもちろん、その期間に周囲とのコミュニケーションやメンタル面をサポートする制度です。メンター期間が終わった後、スムーズに職場に馴染めるようにするための大切な仕組みですね。メンターに指名されたときは、はじめて教える立場になることへの不安が大きかった一方で、新しい仲間が増えるんだという期待感や、自分が任されたんだ!という高揚感があった覚えがあります。

輿水君が入る2ヶ月くらい前からマニュアルの見直しを始めました。指導経験豊富な先輩たちにどこまで教えればいいか相談して不安を解消していきましたね。あと、ネットで「後輩に嫌われない方法」と検索していました(笑)。年齢が一つ下の後輩にどう接すればいいか加減も分からなくて。あらかじめ先輩が相性を考えて組んでくれてはいるのですが、嫌われてすぐに辞められたらどうしようと心配していました。

最初にして最大の試練

入社してすぐ大変だったことは何ですか?

輿水さん: コミュニケーションをとるのが大変でした。お客様もそうですし、会社の人とも。自分から話しかけるのが苦手だったので、職場に馴染んで人間関係を作るのに苦労しました。でも、 仕事で分からないことがあったらちゃんと志村さんに相談できていました。当時はまだプライベートの話をする余裕はなくて、帰り道ではよく一緒に「今日の仕事の振り返り」をしていました。

教えるときに工夫したことがあれば教えてください。

志村さん: 分かりやすい言葉で伝えるよう意識しました。「これくらい知っているだろう」と決めつけず、社会人としての基本も含めて一から教えました。「分からないことはそのままにしないで聞いてね」と声をかけたり、様子を見ながら「大丈夫?」と聞いて引き出したりしていました。「対話」や「積極性」の指導は大変でしたね。話すのが苦手とはいえ、接客の仕事をする以上、お客様に失礼のない最低限の水準までは持っていく必要がありました。私自身も最初は上手く言葉が出ず苦労したので、少しずつ実践で慣らしながら指導していました。

あと、「嫌われたらどうしよう」という心配は完全に杞憂でした。輿水君は、こちらが声をかければ疑問をどんどん口にしてくれたので。距離を縮めるのは案外大変じゃなかったです。

失敗してもいい。挑戦を見守る存在

独り立ちするまで、どれくらいの期間一緒にいましたか?

志村さん: 一緒に同じシフトで動いていたのは2〜3ヶ月ほどで、通常より少し長めでした。うぶやでは、本人の成長や自立のペースに合わせて、期間を臨機応変に調整しています。

志村君に救われた出来事や、印象に残っているアドバイスはありますか?

輿水さん: チェックアウト業務などでやり方が分からなくなると、フロントで完全にフリーズしてしまうことがあったんです。困ってるのがわかると、志村さんは離れた場所にいてもすぐに駆けつけてカバーしてくれました。 今もなんですけど、志村さんはもちろん、他の部署の先輩方も、私が困っているとすぐに駆けつけて助けてくれます。1人じゃないな、と感じますね。

志村さん: 最初は、とにかく優しく、何でもサポートしてあげるつもりでいました。それが悪いわけではないんですけど、あまり過保護なスタンスでは輿水君の成長にならないと考え、一通り業務を教えた頃に「失敗してもいいから、まずは実際に自分で挑戦してもらい、何かあればすぐに自分がフォローに入れる距離にいる」という実践重視に切り替えました。また、自分が新入社員のときに失敗した経験も、教えるタイミングがあれば伝えるようにしていました。「自分も最初はうまくいかなかったよ」と伝えることで、安心して働いて欲しかったんです。

支えられながら、広がった「器」

自分の中で入社当初と比べて変わったことや、成長を実感した瞬間はありますか?

輿水さん:入社したばかりの頃は、自分の動きが遅いことに加えて、仕事の要領も悪かったので、何をするにももたもたしていました。結局、自分がやるはずの仕事も先輩にやってもらうことが多かったです。そのときは、仕事をこなす力も、いろいろなことを受け止める精神的な余裕も含めて、まだ自分の器が小さかったんだと思います。いつの間にか器がいっぱいいっぱいになっていて、気づいたときにはおぼれちゃっていました。

今でも、相変わらずキャパは分かっていないのですが(笑)、それでも気づかないうちに溺れたりしないくらい「器」が大きくなった気がします。仕事がスムーズにできるようになって、確認してミスを修正する時間の余裕ができました。翌日に上司からミスを指摘されることが少なくなったので、成長できてるんじゃないかと思います。最初は、一人称の「私」に慣れず、つい「俺」と言ってしまって注意されていたのですが、最近では自然に言えるようになりましたね。

輿水君の成長を感じる部分はありますか?

志村さん:お客様ともなんですけど、特に同僚とのコミュニケーション能力は成長しましたね。最初は消極的だと思っていたんですが、実は「相手が話しかけやすいような雰囲気」を意図して出す工夫ができているんじゃないかと思います。挨拶への返事も早くなったし、他部署とも楽しそうにやり取りしていて、輿水君らしい積極性が見えてきたなと感じています。

「教える・教わる」から「共に高め合う」仲間へ

輿水さん:第一印象は、優しくて穏やかな人でした。今でも頼りになる先輩という印象は変わらないのですが、志村さんが他の人と話しているのを見ていると、意外と「いじられキャラ」なんだなと思うこともあります。

志村さん: 輿水君の良いところは、どんなときでもポジティブで、落ち着いているところです。周りに流されない芯の強さがあります。動物に例えるなら象ですかね(笑)。継続力は本当にすごいと思います。仕事のこととは少し離れるんですけど、筋トレとかも始めてからずっと続けているみたいで。実は社内では「1番早く辞めそう」なんて言われていた時期もあったのですが(笑)、抜群の継続力と粘り強さで、今もしっかり続けてくれています。

一緒に歩むこれからのうぶや

これからの目標を教えてください

輿水さん: 入社前の自分には、「みんな本当に優しいし、何があっても必ず誰かが助けてくれるから、不安せずに入ってきて」と伝えたいです。
これからは私も先輩になり、後輩を指導する機会が出てくると思います。強く言うのは苦手ですが、志村さんのように、普段は優しく寄り添いつつも、伝えるべき厳しさはきちんと伝えられるような頼れる先輩になりたいです。

輿水君に今だから言えることはありますか?

志村さん: 輿水くんと一緒に働く中で、いい意味であまり考えすぎず、仕事を楽しむことの大切さを学びました。普段から「考えすぎ」と言われることが多いので、これからは必要以上に背負い込まず、気持ちを切り替えながら、もっと仕事を楽しめるようになりたいと思っています。

メンター期間が終わった現在では、プライベートの話も気軽にできるようになりました。いい関係性なのですが、お互いに誘ってもらうのを待つタイプなので、まだ仕事を離れて一緒にご飯に行くまでには至ってないんですけどね(笑)。

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